2011年6月10日金曜日

北海道部会の会場を視察(6/9)

長澤学長とYMCA運営委員長の渡辺メン
北海道部会の会場候補である帯広畜産大学の学長 長澤さんはマディソン交流協会の副会長である。

ワイズメンズクラブを少しでも理解をしてもらう人が増えることは嬉しいことだ。
さっそく、ワイズへの理解と部会開催への理解を深めてもらおうと帯広畜産大学の学長室にお邪魔することにした。

学生YMCA(今はない)やワイズメンズクラブのこと。
そして、今年、50周年を迎えるとかち帯広YMCAの記念行事についてお話を聞いてもらった。



とかち帯広YMCAの50周年記念事業で広島平和文化センター所長のスティーブン リーパーさんをお呼びして講演会を開催することにしてもらうことにした。

ステーブンリーパーさんのお母さんは帯広市の姉妹都市 ウイスコンシン州 マディソン市にいる。

スティーブン リーパーさんは台風で沈んだ洞爺丸で自分の救命胴衣を他人に譲ったと伝えられているYMCAの指導者だったディーン リーパーさんである。

複層的に我々と繋がりのある講演者がリーパー氏なのだ。

学内を案内してくれる長澤学長
折角だからと学内を学長自らが案内してくれることになった。

当初、予定していて既に予約をしていた講堂は空腸施設がなく、8月27日ではゆだってしまうのではないかというアドバイスを戴いた。

講堂は500名以上のキャパシティを持っており、それを埋めることも並大抵ではないだろうというご心配を戴く。

確かに人集めという点では取り組みの遅れもあり心配されるところだ。




大講義室入り口
代わってご紹介を戴いたのは大講義室で250名前後のキャパシティであり、空調施設も完備してあり聴衆には快適な会場であるとのことだ。

部会評議会の会場である交流施設である「かしわプラザ」とは渡り廊下で繋がっており、部会との一体感も確保できそうだ。









大講義室は講演台付近に全ての音響や映像設備が揃えられていて使いやすそうである。

YMCAの子供達の父兄を巻き込むなら子供達の発表の場は確保できそうにない施設だが、講演に絞って考えるなら、確かに長澤学長のアドバイスは的を得ているように思える。
「ついでに講堂も見て行く?」との学長の誘いに乗って講堂内部も見せてもらうことにした。

30年前にここを巣立った訳だが、全く変わりのない内部である。

さすがにここを埋めるのはゆるくない話だろう。

舞台はここにある。
内容をより良きものにするのは私たちや仲間の働きだ。

私もそのために努力したいと思いを新たにした帯広畜産大学訪問であった。

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