2011年4月7日木曜日

じゃがいもの種芋の出庫が最盛期(4/6)

小麦の鎮圧でローラからは土埃が舞い上がる。
本当はこのブログは全国のワイズメンにじゃがいもの生育状況なんかを伝えたいと思って設置したのだが、震災がきっかけにすっかりと違った方向になってしまっている。

しかし、震災という厳しい状況は私にも何かを試されていると思っている。
誰もが何かを迫られている気がする。
そんなときに北海道部長をやるというのは貴重な経験ではあるのだろう。
東日本区からの連絡が連続する日々にそんなことを感じる。

さて、初心に戻ってじゃがいもの生育報告。
随分と今日は気温が高かった。

小麦の追肥(秋まきの小麦に春の栄養分を追加で肥料をやる)の後の鎮圧(緩んだ地面を締めて小麦の生育のために条件を整えてあげる)でも、渇いた地面から土埃が巻き上がる。

出庫された種芋のコンテナ(上がメークイン・下がキタアカリ)
そんな時期ではあるが、じゃがいもの種芋の出庫が最盛期だ。

一方震災関係では、東西日本区の理事が震災後の仙台を訪問して、現地の実態の把握に努めていることが報告されている。

仙台YMCAボラティアセンターのホームページは充実した内容で現地の報告を伝えている。
毎日チェックを入れている。そこからは必死さが伝わる内容だ。

帯広YMCAに立ち寄る度にひとりTOFでちまちまと貯めている小額紙幣を募金箱に入れている。
彼らの活動の一助になれば本当に幸せだ。

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