2011年8月30日火曜日

じゃがいもの収穫が本格化(8/29)

実は北海道部部会が始まるまではぐずついた天気だった。
それが部会が始まった途端、スカッパレなお天気となり、じゃがいもの収穫が本格化した。

北海道部部会は実はお天気まつりともなり、なんともうれしい。

写真はポテトハーベスター。
後の作業機に人がのって、一次の選果を行う形だ。

すでに枯れてしまった地上部の畝をたよりに、引っぱるトラクターのハンドルを握るものはいない。

自動的にトラクターの前輪は畝をたどっていくのでトラクターの運転手は作業機を方向転換すると、直ぐに作業機の上に登って選果を行う。

これは、メークインの収穫作業である。

掘られたじゃがいもはコンテナに移されて風乾される。
私が見る限り、とても美味しそうな粒ぞろいのじゃがいもだった。

北海道部会の翌日(8/28)

前日はレストラン煉瓦亭に車を置いてきたので取りに汽車で移動。

降りた駅で京都クラブの方とプラットフォームで会う。
短い時間だが別れを惜しみつつ、特急「おおぞら」が駅を離れるのを手を振って見送った。

さて、ノースランドで江東クラブの皆さんを見送り、煉瓦亭から拾ってきた車に、河合理事・セントラルクラブの石井メン・森本元西日本区理事という重鎮を乗せる。

まずは、私のお気に入りの真鍋庭園だ。
真鍋庭園は針葉樹林を中心とした北海道らしい庭園で、静かな雰囲気が何とも言えずに素敵で年に2回は訪ねる。
ところが、森本さんは造園業者だということを教えてもらい爆笑する。
ご案内している私がいつの間にか生徒になっていた。

その後、同じくお気に入りの六花亭の芸術の森に行く。
千葉クラブの青木さんの弟さんの彫刻をより一層親しく眺めた。

その後、ファームレストラン「野島さん家」に行って、自家産野菜を中心としたヘルシーランチをご賞味願った。

空港でお別れをし、前日に使った焼き台などを片付けて、家に帰ったのが午後7時過ぎ。

気絶するように布団にもぐり込んだ。

2011年8月29日月曜日

ワイズメンズクラブ北海道部会(8/27)


なんか本当に久しぶりの投稿となってしまっている。
死ぬほど忙しいとはこのことで、特に22日からは目の回る忙しさで気持ち悪くなってしまった。

そんな気持ちも落ち着かない中、8月27日にワイズメンズクラブ北海道部部会が帯広で開催された。

ホストは私が所属する十勝クラブで、招集者は北海道部部長の私。

前日から十勝クラブの兄弟クラブである京都クラブの皆さんや西日本区元理事の森本メン・下村メンが帯広入りし懇親を深めた。

今日は東日本区理事の河合重三メンを始めとし、同じく兄弟クラブの江東クラブの皆さん・島田日本YMCA同盟総主事・原もと東日本区理事を空港に出迎える。
しかし、こんな日に携帯は仕事の電話で鳴りっぱなしだ。


評議会と部会記念講演会は帯広畜産大学で開催された。準備不足は否めず、それでも議案は無事承認されて評議会が終了する。

評議会では、中崎直前部長から北海道部エコアクションの表彰式が行われた。

震災があからさまに私たちに突きつけた原発の問題はだけの問題ではなく、横浜での国際大会でワイズメンはゼロエミッションを目指すとした宣言を実現するための切っ掛けとして大きな運動提起だった。

部長通信28号だけではない、このような取り組みが北海道部の動きを変えたと思う。

年度中に傑出した取り組みをした部長に与えられる国際賞であるエルマークロウ賞の盾も評議会席上で中崎直前部長に引き渡された。

私にとってもとても励みとなることだ。
素直にうれしかった。

部会記念講演会はとかち帯広YMCA創立50周年記念講演会と兼ねて行われた。

講師は広島平和文化センター理事長のスティーブン・リーパー氏である。

氏の父ディーン・リーパー氏は宣教師、またYMCA(特に学生YMCA)の導き手として来道し台風によって洞爺丸で自分の救命胴衣を他人に与えて海に沈んだ。

この経過は道さんのブログに詳しい。
道さんのブログの投稿記事

講演会の後援団体として名前を連ねて戴いているマジソン交流協会の門屋会長から、自分がマジソンに訪ねた時に親交を深めた助成がスティーブンさんのお母さんであったエピソードは、氏の育った家庭環境を伺わせて面白かった。

また、北海道YMCAの宮崎総主事は、帯広畜産大学で学生YMCAの指導に当たった後、北大の学生YMCAと親交を深め、そのまま洞爺丸に乗ったディーン・リーパー氏の話を伝え、この会場で息子のスティーブン氏の話を聞く不思議を感じた。


実行委員長の山田メンの母校でもある。
まあ、私の母校でもあるのだが・・・

ステーブン・リーパー氏は、チミケップキャンプ場はその設営に自分も関わったと当時を懐かしく振り返りつつ自分とYMCAの関わりを披露された。

チミケップキャンプワークの汗を思い返していた。

氏はユーモアを交えて平和と育みについて語り会場の皆さんに大きな感動を与えていた。

会場では災害募金への取り組みがなされたが、アピール不足で担当者との連携のなさが露呈してしまった。

でも、よくYMCAのスタッフは働いてくれたと思う。

全体で90人近い来場者を迎えて、懇親会が開かれた。

特に父兄の池田さんが素晴らしいへらさばきで私をうならせていた。

用意した和牛牛肉はいい感じでさばくことができた。

来年の伊豆の伊東で開催される東日本区大会のホストクラブの伊東クラブから大会アピールがある。

とても楽しい若いメンバーでなかなか会場を盛り上げてくれた。

色々と反省点もあるのだが、とても力づけられた部会ではあった。

2011年8月23日火曜日

ジャガイモの地上部が枯れてきました(8/22)

久しぶりの更新です。
カメラがなくなってなんとなくブログもお休みでした。

じゃがいもの花の開花からしばらく経ちましたが地上部(葉や茎)が枯れてきています。

病気や元気がないわけではなく、地上部の栄養分をすべて地下にあるイモに送っているわけです。

既に収穫の始まっている畑もありますが、写真を撮るにはあまりにも遠かったり、あまりにも余裕がない忙しい時に収穫作業を眺めたりします。

今年の収量はどうかな?

晩は十勝ワイズメンズクラブの臨時第2例会がありました。
部会の準備等で疲れもピークです。

2011年8月5日金曜日

会計引き継ぎ(8/3)

中崎直前部長が北見からわざわざ十勝に来て戴き、北海道部の会計の引き継ぎ事務をおこなった。

立ち会いは、中村部書記・十勝クラブの池田会長である。

中崎さんの同行は、北見クラブの小堀さんで、北見こんぴら山のホタルマイスターである。

池田会長の自宅(上旭YMCAキャンプ場)で造成しているホタルの里の指導をお願いした。

かなりのホタルが上旭に繊細な光を煌めかせている。
小堀さんから生態などの話を含めて色々とご指導を受けることができた。

たまたまこの日は福島の子供達が北海道で夏を過ごすツアーの一環で上旭キャンプ場に来ていた。

中村部書記の家にある五右衛門風呂で汗を流している間に、ワイズとボランティアチームがご挨拶。
中崎部長は子供達で食べて欲しいと、北見よりわざわざイチゴ持参して戴いた。

小堀さんは子供達にホタルの話を一生懸命開設して戴き、更にホタルの自慢の写真(なかなか素人じゃ撮れませんよ)をプレゼントして戴いた。

子供達は夜遅くまでキャンプファイアーを囲み、焼き肉に舌鼓を打っていた。

中崎さんは本当にすごい行動力だ。
エルマークロウ賞も順当な授与だともう。

色々とご教授戴き、遅れ気味な自分の取り組みに叱咤激励をされている心持ちだ。



菜の花(8/3)

この花は菜の花で、これから穫れる油はプレミアム食用油や一部はバイオ燃料の原料として利用されている。

土に優しくまた連作による病害虫・疫病予防の効果もあることから少しずつ作付けが広がりつつある。
前作として長いもの食味の改善にもとても大きな効果があるらしい。

畑一面に咲き誇る菜の花は車中からみていてもとてもきれいだ。

東日本区に評議会の投票を郵送した。

もりおかクラブのご健闘と次々回区大会の成功を確信している。

当クラブからの理事選出もきっと区全体の理解を得られると思う。
期待を裏切らないように自分もがんばるつもりだ。




2011年8月2日火曜日

十勝ワイズメンズクラブ第2例会(8/1)

役員会に相当するのが第2例会である。
私の責任なのだがワイズメンズクラブ北海道部会の準備は遅れ気味だ。

ワイズメンズクラブ東日本区事務所所長には、「今週からがんばりたいと思います。」と連絡を入れたが気持ちに嘘はない。
準備を急ぎたいと思う。
22日に臨時第2例会をおこないホストクラブとして最終的な調整を行うことになった。

理事通信にも載っているので今更隠す必要もなくなったが、当クラブのメンバーが東日本区次次期理事に立候補した。
あまりにもさりげなさ過ぎるが「もりおかクラブ」が次次年度の東日本区大会のホストに名乗りを上げてもらっていることが「もりおかクラブ」のブリテンに掲載されている。
手続きが順調であれば、今月中にも決定されるのは以下のような事実だ。

2013年6月 盛岡の地で我がクラブから理事のメダルを受け取るメンバーが誕生する。

今年の理事就任式で「理事の職についたものは寝ても覚めてもワイズのことを頭の中心におくべし」と式司の方が声高らかに宣言していた。

理事を支えるべきホームグランドである我がクラブもその責任があるということだ。
私以外のメンバーはなんとなく落ち着いているが、私なぞはその責任の大きさが心にのしかかる。
と同時に北海道YMCAを全国に売り出す絶好の機会を与えられたのだと心弾む部分もあるのだ。

多くの出逢いが私たちに与えられる恵みに預かろうとしている。
もう少しクラブのメンバーを増やさなくては・・・

2011年8月1日月曜日

帯広伝道教会 牧師就職式(7/31)

私が所属する帯広伝道教会に新しい牧師が赴任してきた。

懐かしい顔にも出合いちょっと楽しかった。

この教会の長老は我がワイズメンズクラブの会長でもある。同じ長老には北海道部メネット会長である。
お二人は夫婦。

さて、小さな教会にも恵みは溢れている。
そういう一歩を踏み出す日曜日であった。